男、44歳、奮闘記。

44歳で二児の父となった男が日々降りかかる様な課題を乗り越えていく中で、それでも小さな幸せを見つけていこうともがく、その有様を描いたドキュメンタリーです。ひさびさに勝間和代先生の本を読んだらブログしなきゃ!となりました。きっと続きません。書籍化されて印税で娘に新たなプラレールが買えたらゴールです。

はたらく男

駅についたら政治家を目指す人が、

「はたらく男」と書かれた登りを背にビラを配っていた。

 

暗い顔でホームに急ぐサラリーマンたちは少しうつむきながら足早にその横を通り過ぎていた。

 

薄汚れたホームのベンチに座る僕は、

ふと空を見上げた。

 

そして長渕剛的なポエムを考えた…訳ではなく、

 

今から働きに行く男たち向かって「はたらく男」と言われても、「僕もです」としか言えないな、とニヤニヤした。

 

 

3期連続で勤めたら年金がもらえるとか考えないで、是非頑張ってほしい。

僕も正直ちょっとそんな年金欲しい。