男、44歳、奮闘記。

44歳で二児の父となった男が日々降りかかる様な課題を乗り越えていく中で、それでも小さな幸せを見つけていこうともがく、その有様を描いたドキュメンタリーです。ひさびさに勝間和代先生の本を読んだらブログしなきゃ!となりました。きっと続きません。書籍化されて印税で娘に新たなプラレールが買えたらゴールです。

ブログが移転します。

 

娘に新しいプラレールが買ってあげられたらと始めたはずのこのブログですが、

そろそろお別れの時が来たようです。

 

これからはもっとギラギラと、

アフィリエイトとかも仕込んでザクザクとお金を稼げるほどのブログを目指して飛び出します。

 

とは申せそこはインフラエンジニアな私のこと。webの構築なんてチンプンカンプン。サーバー建てるとこまではござい!ながらも。

 

yotube見ながらやってたら、取り急ぎ初期費用で出費がかさみ、早速マイナスになってます。いつ回収できるのやら。

 

 

それでも年老いた脳にムチとデジタルショックを与え、一から勉強もやり直すつもりで、

令和の世の中をがんばって生きていく所存です。

 

応援してくださった皆様ありがとうございました。また会いましょう!!

 

 

ここで  https://reiwalab.jp

 

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※こちらの記事も便宜上コツコツと移設するつもりです。

更新してみたりして

更新したりして。

 

 

 

インターネットで自分のニックネームを検索すると、

 

 

 

過去に一時期書こうとした、

 

 

 

正確にはその時期書き続けようと誓い、都度諦めた自分の過去のブログが、

 

 

 

行き場を失った宇宙ゴミのように、

 

 

 

あるいは糸も切れて波に揺れるテトラポットの中のウキのように、

 

 

 

消えることもなく成仏できずに残っている。

 

 

 

微生物すら口にしない過去のブログは、どこかのデータセンターのハードディスクに存在するこれらのデジタル無駄bitは、いったいいつまでこの世にあるのか?

 

 

 

いや、きっと昨今のブームで仮想化された論理ボリュームの中にいるはずだから、物理的な世界で触れたりはできない存在のはずだ。

 

 

 

出会いと別れの春。

 

僕はたまに思う。存在とはなにか?

手に触れられないものは存在しないのか?

では遠く離れた友だちは存在しないのか?

職場を離れた恩師はいなくなったのか?

ずっと遠くに行ったマルチーズのプチくんはどうなのか?

 

 

きっと手に触れられるかどうか?は存在という概念の中ほんの一部であって、

なんとなく心のどこかが温かく感じるような、目を閉じると浮かぶ尻尾を振ってチョコレートをくれとせがむ姿のぼんやりした影のような、

 

そういう曖昧な力の方がその大部分を占めるのではないか?

 

 

 

 

懲りずに更新してみました。

むしろ、加速させることにします。

 

 

 

ブログで月に100万稼げるらしいです。いや、今からだと5万かもと言われてました。

 

 

 

十分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謹賀新年

年が明けた。

 

なんだかいろんなことが

次のページに進んだような気がしている。

 

 

年末はいろいろあった。

 

最後の最後までバタバタと育メンをして、会社の仕事は半端にならざるを得ず、常に焦っていた。

 

疲れが溜まったか暮れに倒れた。

不思議なのが2歳のパパっ子な娘がおんなじ日に熱出して寝込んだこと。

 

いつもベタベタしてるもんだから、

「恋人か!」とよくからかわれる二人。

どんだけ?と笑われた。

 

彼女も彼女なりに、ギリギリまで踏ん張っていたに違いない。

 

それに、

 

 

少し小さく生まれた壊れそうな息子と、

 

産後の疲れ果てた身体でオッパイをあげるフラフラした妻を加えて、

 

なんだかみんな限界だった。笑

 

 

 

きっとその日、ヘルプに来てくれた実家の母の力が無かったら、一家全滅するとこだった。

 

 

年が明け、2歳の娘と、6歳になる姪っ子の大騒ぎする声を聞きつつ、

正月のくだらないテレビ番組に感謝しつつ、少しふっくらした息子にミルクをあげた。

 

 

それ以上も、それ以下もなかった。

 

 

助けてくれたジィジやバァバも含めて、

みんなでがんばった。

 

GHQが仕込んだか?マスコミが誘導したか?やっぱり核家族はおかしいと思った。

 

家族みんなで助け合って、

日々を、地味な毎日を暮らして生きたい。

 

 

そう心が決めた。

 

 

とか言って今夜は一人飲み。

嫁と子どもはまだ実家。

 

久々の一人のみでBGMの大瀧詠一に酔いしれている。

 

 

なんだかすみません。

 

 

今年も宜しくお願いします。

 

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加湿器が効いた…。

君がその小さい体でコンコンと咳をするたび、僕の胸のあたりにナイフが刺さるように心が痛む。

 

ずっと抜けない風邪がうつってしまったのか?ごめんよ。

 

かつて無印で衝動買いした加湿器を引っ張り出して飛ばす。

 

少し収まったみたい。

 

 

朝は大声で叱って泣かせてしまったけれど、君のために何ができるか?結構そればかり考えている。

 

 

これが親ゴゴロってやつか?

 

リクエススピッツのみなさんで、

♩君だけを をお願いします。

 

 

ラジオネーム:

崎ちゃんのマイク さんより。

※プレゼント希望します。

 

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金曜の朝3時

金曜の朝、3時。

ブロッコリーを茹でている。

 

 

久保田利伸を聴きながら。

 

 

ただ茹でるだけでも、奥様がやるみたいにいい感じに食感を残すってのは難しいもんだ。

 

 

バァバが買ってくれたジャンボインゲン豆も、

 

結局どうしていいかわからないので一緒に茹でる。

 

 

paypayブームで購入した最新鋭の購入洗濯機を回しながら。

 

 

 

ipodのシャッフルは、

 

ヤバイTシャツ屋さん

久保田利伸

TRF

氷川きよし

南佳孝

 

といい感じで選曲してくれてる。

 

 

もう少しでワンオペ育児も終了だ。

 

 

生まれたての息子と産後の妻の世話も増えるとも言うが…。

 

 

そして年末だ。

 

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土曜保育

たまった用事もあり、なかなか時間も取れないので今日は土曜保育をお願いしていた。

 

ずっと買えてないスーツを作ったり、今話題のpaypayブームに乗って洗濯機を見に行ったり午前中を有意義に使うつもりだった。

 

ところが、朝の寝起きのゴールデンスランバーの中、暖かいテレビの前でニコニコして何かいいながらゴロゴロしている姿を見ていたら、家でゆっくりさせてあげたくなった。

 

保育園にキャンセルの電話を入れた。

自分で面倒をみる覚悟だ。

スーツも洗濯機もお預けだ…。

 

 

一緒にプラレールで遊んだり、トップハムハット卿のモノマネをしたり、大量に出たウンチをシャワーで流してあげたりするうちにあっという間にお昼だ。

 

 

せめてお昼は外食をと考えたが、

二歳児をつれての外ランチは、逆にストレスをくらいに行くようなもの。

 

 

家にあるものでちゃんぽんを作ってみた。

 

 

 

▪️娘メシ

 

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「パパ特性ちゃんぽんミルク仕立てコストコの冷凍エビにニチレイの焼きおにぎりを添えて」

 

 

 

ちょっと怪訝そうな顔をしつつもエビを中心に食べてくれた…。

 

おにぎりは手もつけず…。

 

 

午前中、「パパはお洗濯とか掃除とかやることいっぱいあるとよ、結構これでぐったリーマンよ?わかる?」と時折愚痴も聞かさせつつ掃除機をかけてもまったく怯まず、

 

 

「パパ!パパ!」「だっこ!」「そといく!」

 

 

ラオウのように自分を貫いた娘ちゃんは、今度は食後の昼寝タイムらしく、おもむろに転がるとスヤスヤ寝息を立て始めた。

 

 

 

これからしばらくは姫のお昼寝待ちだ。

 

 

 

スー。

 

スー。

 

 

部屋に平和な寝息が響いている。

 

「目が覚めたら公園で遊ぼうね。」

 

 

急に本格的な寒さが降りて来た師走の午後、小さな肩にそっと毛布をかけながら呟いた…。

 

※綺麗な終わり方 ver2.01

 

 

 

※以下、おまけ。

 

▪️パパメシ

 

ちゃんぽんの素?がなんか美味しくなくて、冷蔵庫にあった中華だし?みたいなやつを追加投入してみた。

 

いかん、劇的ビフォーアフターみたいに衝撃濃くなってしもた…

 

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仕方ないので「大泉洋さんがモノマネする感じの土井善晴さんのまね風」なモノマネをしつつ、「お水を足していきますよー」とガンガン水を足したら、

今度はスープの量がとんでもないことに…。

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なんとかまろやかにしたくて最後は牛乳をドバドバいれてフィニッシュです。

 

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結果こんななった。笑

でもお味はまぁおいしゅうございました。

 

料理は引き算。

お皿だ記念日

娘の食事のこと。

 

ただあなたの「美味しいね」が聞きたくて、 あれこれ思い巡らす私です。

 

 

 

大好きなエビで釣ろうとしたり、

 

 

フェイントかけて"釜揚げしらす"を入れてみたりもするけど、

 

 

あなたって手もつけてない。

 

アイウィルフォローユー。

 

 

 

どうもウィンナーとか、ベーコンとか、そう言う添加物てんこ盛りの加工食品しか食べない…。

 

もしくは好物のエビだけ!とか…。

 

 

あゝ お父さんは心配性 だよ。

 

 

 

保育園の先生に相談したら、ワンプレートはあえてですか?とヒントを下さった。流石プロ。

 

 

そう言われてみればこのシステムにしてからなんか気が浮ついてるような感じで、お気に入りの一品以外は遊んで終わりになる。

 

 

ふむふむ。

 

 

ここはあえて磁器にしよう。

もともと家庭にプラスチック製品が溢れるのは理想じゃないので、彼女も今から大人と一緒だ。

 

専用のお気に入りのお皿セットを与えてみよう。早速amazonでカチカチ。

 

 

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到着して箱をあけつつキリンさんだよー!と説明するやいなや、

 

「あーちゃんの!!」

 

とすごく気に入った様子。

夜ご飯は済んだのにも関わらず、

 

「ごはんたべたいねー」

 

と繰り返すのでまた並べてあげた。

 

 

流石に全部は無理だけどそれでも、

スープは最後まで丁寧に、一緒に買ったカラトリーセットも駆使して飲み干した。

 

 

「このお皿いいね!」と君がいったから今日はお皿の記念日だ。

 

 

 

買ってよかった。