男、44歳、奮闘記。

44歳で二児の父となった男が日々降りかかる様な課題を乗り越えていく中で、それでも小さな幸せを見つけていこうともがく、その有様を描いたドキュメンタリーです。ひさびさに勝間和代先生の本を読んだらブログしなきゃ!となりました。きっと続きません。書籍化されて印税で娘に新たなプラレールが買えたらゴールです。

リアルガタンゴトン

きっと最初に読み聞かせた絵本の

「がたんごとんがたんごとん」

が影響してるのだろうけど、

 

間も無く二歳になる娘が

すっかり鉄道ヲタクになってしまった。

 

TVに少しでも電車が映れば、「がたんごとん!!」と甲高い音が混じった、もはややばいレベルの絶叫をする。

 

 

台風も少し落ち着いた今日は

お昼に娘を連れ出した。

 

 

イオンに寄って、

 

エスカレータで遊んだり、

 

幼児用のヘルメット(悩んで高い方)を買ってあげたり、

 

途中でディズニーの装飾がついたショッピングカートに乗り換えてあげたり…と、とにかく娘接待をした。

 

 

そしてふと店の外に出ると、

向こうに電車が駅に入るのが見えた…。

 

 

「がたんごとん!」

 

やはり娘も見てたようだ。

 

 

「もう帰ろう」

と言ってみた。

 

 

 

「がたんごとん!!」

 

 

「明日乗ろう。電車のお祭りもあるとよ」

 

 

「がたんごとん!!!」

 

 

パパ結構頑張ってるよ…?

 

 

 

結局駅前の駐車場に車を止めて、

隣の駅まで二人で電車に。

 

 

 

車内にはヲタっぽい甲高い声で「がたんごとん!」とニコニコ叫ぶ娘と、「そろそろ帰ろうか?」と再びお伺いをたてる

44歳の疲れた顔があった。

 

 

自分の好きなこと、やりたいことをワガママにちゃんと言える子になって欲しい。

 

今のところ順調なようだ。