男、44歳、奮闘記。

44歳で二児の父となった男が日々降りかかる様な課題を乗り越えていく中で、それでも小さな幸せを見つけていこうともがく、その有様を描いたドキュメンタリーです。ひさびさに勝間和代先生の本を読んだらブログしなきゃ!となりました。きっと続きません。書籍化されて印税で娘に新たなプラレールが買えたらゴールです。

秒を稼ぐためにやってることvol2

 

僕の会社のデスクの右下には、たくさんの食材や生活雑貨が入っている。

 

一般的な人間らしい生活の上場企業であればランチは上司と連れ立ってグダグダ一時間とるのであろうが、

 

オフィス街でただでさえ激混みのランチタイムに、待ち時間まで取られるなんてまったくまっぴら君だ。

 

なのであるときから僕は常に机にレトルトカレーとレンチンGohan、それからレトルトの味噌汁を常備するようになった。

 

すべて会社の給湯室で調理できるから、

みなが列に並んでいる12:10頃にはすでに食べはじめていることになる。

 

 

難点は毎日献立が同じ、カレーになる ということであるが、

 

それは尊敬するイチロー選手と同じ、イチロー式なのだと自分に言い聞かせることで逆にストイックな自分素敵!に変わる。

 

 

その他、今回のワンオペ育児に際して増強したもの・・・

 

・専用ボックスティッシュ

・手提げポリバック(ゴミ用)

・おしりふき

・紙コップ(インスタント味噌汁用)

 

 

 

もともとのライフハックで、ハサミやホッチキスなど一般的な事務処理の共有品はあえて自分で用意することで、

 

いちいち席を離れて借りる手間と時間を削減していたのだが、今回ランチにまつわるすべてをこの引き出しでまかなえるシステム、LMSKHMを構築したことによって、さらに効率があがった。

 

その分でできたゆとりで一眠りしたり、

音楽を聞いたりして過ごす・・

 

 

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無論、周りからは「毎日レトルトカレーを食べている太ったイチロー」と思われている可能性も否定できないが、

 

とにかく、秒と秒を積み上げていって時間を稼ぐことにより、なんとか心のゆとりを取り戻したい・・・

 

ん?スーパーファストフード化することでスロウライフを手に入れる?

 

パラドックスだ。