男、44歳、奮闘記。

44歳で二児の父となった男が日々降りかかる様な課題を乗り越えていく中で、それでも小さな幸せを見つけていこうともがく、その有様を描いたドキュメンタリーです。ひさびさに勝間和代先生の本を読んだらブログしなきゃ!となりました。きっと続きません。書籍化されて印税で娘に新たなプラレールが買えたらゴールです。

ICTで暮らしを豊かに

※下書き埋もれ記事です。旬は過ぎてます。

 

奥様が入院したのが10月の終わりであったので、スマホのデータはあっと言う間に容量制限の「ギガ切れ」に。

 

 

「一時的にでもコース変更をしなさいよ」

 

 

と進言したにもかかわらず、

旦那の話はあんまり聞かない…

てのが夫婦の相場、世の常。あゝ無情。

 

 

いよいよ通信速度に制限がかかった頃には締め日も終わり、翌々月からの変更しかできなくなっていた。

 

「だから変更しろとあれほど…」

 

的なことは言わない。

それは20や30代の旦那がすることだ。

 

 

嵐の日はあっても普段はできるだけ、柳に風でフワフワ行きたい。(理想)

 

いずれにせよ入院で心細い彼女のため、ここは余計なストレスをかけず、さらに何とかできないか考えた。

 

「!」

 

 

モバイルルータのレンタルあるんじゃ?

 

確か僕がまだ会社の出世コースに乗っていて、イギリスに出張した時、成田空港で短期レンタルしたことがある。

 

カチャカチャカチャ

あった!

 

 

ありがたいことに博多駅から5分のすぐ近くに!

 

 

会社を出たその足でレンタル屋さんの事務所に飛び込み、マンスリー契約をした。

 

「ギガ切れした(._.) 」とチャットもらってからこの間ほんの45分。

 

 

病室に届けるとすぐに、Macipadiphoneに無線設定してあげる。仕事柄得意なので。抱かれたいほどスムーズな仕事ぶり…。

 

 

ご相談頂きましてから約2時間、お客様には容量無制限のネット環境を無事にご提供できました。感謝。

 

 

井上陽水的に言うと背中まで45分、どちらかと言えばジュリー版のカッコ良さで"仕事さばける男"の処理をしたのだけど、レンタルwifiのスペックとか詳細は興味ない様子。

 

いいんです。インフラ屋は裏方で支え、目立たないのが鉄則。お客様のありがとうが心の支えです。

 

ちなみに病室から彼女が好きなマツコさんの録画番組も見れるようにしました。

自宅の古いPS3torneを組み上げてインターネット経由で。ipad側は有料アプリを使います。

 

「よくわからんけどありがとう!」

だそうです。

 

 

ICTで暮らしを豊かに。

 

背中まで45分

背中まで45分

 

 

や!こんなことできるんや。

 

YouTubeのリンク貼りたいんやけど、

貼っていいブログとダメなブログがあるらしい。はてなブログはあかんやつ。

 

ブログ引っ越すかやめるかな。