男、44歳、奮闘記。

44歳で二児の父となった男が日々降りかかる様な課題を乗り越えていく中で、それでも小さな幸せを見つけていこうともがく、その有様を描いたドキュメンタリーです。ひさびさに勝間和代先生の本を読んだらブログしなきゃ!となりました。きっと続きません。書籍化されて印税で娘に新たなプラレールが買えたらゴールです。

寝かしつけを終えて一息、

燃えるゴミの日だからと冷蔵庫の片付けをした。

 

洗濯物を干して浴室乾燥のスイッチを入れた頃にはすでに日付が変わってた。

 

スピッツのライブ版の「楓」の

草野さんがギターソロ歌うあたりで気持ちよく寝落ちしたはずが、

 

今夜は「夜泣き祭り」らしく

一時間と立たずに起こされた。

 

その上、ミルクのオーダーが入り、

 

やっと飲ませてオムツを見れば、

 

 

すでに溢れてお布団まで濡れてた…。

 

夜泣き、ミルク、オシッコの三連コンボ。

 

 

スヤスヤ寝息を確認してまた寝る。

パパはフラフラだ。

 

もう一回 楓 を聴きながら寝る。

 

 

 

 

 

 

秒を惜しむ生活

これまでも分刻みの忙しさはあったけれど、いっけねーこれは秒で死ねるレベルた。

 

秒でチョメチョメって使ってみたかった。

 

・図書館で勝間和代本を10冊かりた

・Siri を復活した

iphone音声読み上げ設定した

・個人ガラケーは呼び出し7秒でiphoneに転送(携帯チェックや充電の時間を削減)

 

デジタルデトックスと断捨離で心が離れてたiphoneや洗濯したairpods をフル活用して、秒を稼ぐことにした。

 

 

車を運転しながら音声入力で妻にメッセージを送ったり、

マルショクで国産鳥のもも肉がいったいグラム何円なのか?を吟味しつつ、

同時に耳ではiphoneの音声読み上げ機能をオンにして、apple  watchに関するブログを音で聞いたりして効率とパフォーマンスをあげた。

 

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かつて勝間塾にも入ってたカツマーなので、その辺は大好物。

 

とにかくやってみる。

ダメなら次を試す。

 

 

Apple Watchも買おうと決めた

 

でも高いからつい躊躇して先送りしてしまう…。

 

 

今のところ時間に攻め込まれ、追われてる気分だけどきっとやりかえしてやる!

 

Apple Watchさえあればなんとかなるような気がしはじめている。

 

言い聞かせてる。

 

よし。悩む間に買おう。

 

 

 

 

 

 

恋も二度目なら

それが恋であれば二度目には少し上手になって、それなりにいい面もあるだろうけれど、

 

大切なApple Airpods (耳からうどんで有名なappleのワイヤレスイヤホン)を、

 

また洗濯機で洗ってしまった。

 

 

正確にはバタバタと帰宅して洗濯機に投げ込んだYシャツの胸のポケットに、

外していれたままのairpods があったのに気づかずに

 

「さ、寝る前にお洗濯まで頑張りましょう」

 

ときっちり洗ってしまったのだ。

 

 

実は過去にもやっちまったことがある。

 

これまでも音楽プレイヤーのipodは2つ壊したし、このairpods の洗濯は通算3回目だ。

 

 

一度目は買って数週間。

 

泣きそうになりながらお米の袋にぶちこんだり、あの手のこの手でお祈りしたら普通に復活した。

 

 

二度目はその数ヶ月後。

確かベロベロによって溶けるように寝たのになぜか、お着替えだけちゃんとして洗濯機に入れてた。

 

洗ってくれた嫁さんに愚痴を言うわけもいかず、握りしめた拳は長渕ばりにやり場がなかった。

 

右のairpods が「ぼーん」と言わなくなったけれど、使う分に支障はなかった。

 

apple製品すげー。

 

 

 

そして3回目。

 

今回ばかりはもうだめだと思った。

 

 

そろそろairpods の神さま的な存在の何かがきっと、適当な僕への罰として壊すはずだから。

 

 

「ぼーん」

 

接続音はすれどなんだか音がおかしい。

 

周波数で何Mhzかはわからんが、

キーボードとかボーカルの中音域が明らかに弱い。

 

具体的に説明するとRadioheadの♩Motion Picture Soundtrackのオルガン?のきしむ音は聞こえるけどトムヨークのボーカルがお風呂の中みたいな、

 

日本ので説明すると 森高千里の名曲 ♩So Blue の、右の耳から聞こえるリッケンバッカーの(たぶん)、彼女のビートルズへのリスペクトが溢れたギターリフが銭湯の奥で鳴らしてるように遠い…。ギターとベースのヘイブルドッグ的なあのカッコいいリフの掛け合いが聞きたい!な感じだった。

 

 

あと、ベースとドラムのベードラも、

聞こえはすれどスカスカしてる…。

 

 

お米の袋に入れたり、口で吸ってみたり、一日中下着の中に入れて温めたりしたけれど回復しなかった。

 

 

さようならairpods

戸惑うばかりの私。

 

 

 

ところがである。

 

沈没してから五日目の今朝、

保育園への送りを済ませてもう一度airpods をつなげてみたら…。

 

 

「ぼーん」

 

 

完全復活した。

 

aipple製品すげー。

 

 

 

 

 

 

 

 

サザエさんと爆買い

もともと奥様の育児ノイローゼを察知してすぐに夜勤を交代してあげたり、

 

オムツもミルクもなんでもござれのスーパーイクメンだったけれど、

 

さすがに女の子の服を選ぶのは、

むつかしい…。

 

 

今までのズボンが軒並み小さくなってきたので、前に聞いた「90cm」を頼りにベビーグッズ屋さんに。

 

 

うーむ。わからん。

 

 

陳列が難しくしてあるのか?

 

 

いつも保育園の前に履かせてる様な、

お腹がハラマキになったようなのが一個もない。

 

 

とにかく、90cmを頼りにひたすらカゴにぶち込む。

 

 

でも適当なフリをしていて本当はきっちり好みで選んだ。

 

で、好みで選んでしまったもんだから、

 

気がつけば何だか今までより「女の子っぽい」、

 

いわゆるフェミニンな感じの服ばかりになった。

 

 

 

女性の活躍も結構、男勝りな女も結構。

 

でも僕はずっと心で唱えている。

 

 

「男は結局かおりちゃんが好き」

 

 

早川さんや、はなざわさんもいいけど、やっぱり女子力高めに弱いのだ。

 

 

 

これがまた奥様の服の趣味とも異なるもんだから、はて何と評価されるのか?

 

 

悩みはつきない。

 

 

それからミルクにオムツにヨーグルト。

 

日曜の夜、バァバに娘を見てもらう間に

大量の娘の買い物を済ませた。

 

 

サザエさん見ながらゆっくりしたい。

 

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瞳を閉じて。

ネイルホリックのBR309を探してドラッグストアを右往左往する。(おつかい)

 

コスパ最強で発色も良いと一部で有名な、あのマネキュアだ。

 

…。

 

 

あった。

 

あったけど多いな…。

 

 

 

BR309…。

 

BR…。

 

 

 

てかBR309てなんやねん?

 

BRownか!

 

 

あ、茶色か。

 

 

※種類多過ぎ

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最近めっきり耄碌(もうろく)してきて

こんな風に大量の似たような商品を目の前に並べられると、

 

途中で思考停止してしまう。

 

もうめんどくさい…。

 

 

結果えいやっ!と

目をつぶるように勢いで買ってしまう。

 

 

そして間違う…。

 

 

ちょうど 爺ちゃんにアイスを頼んだらなぜか頼んでもない饅頭アイスを買ってきてしまうあの現象だ。

 

 

 

 

翌日。

 

 

洗濯洗剤を買いにスーパーに行った。

 

「似たような名前があるから気をつけて」と奥様から。

 

 

ちょっとムッとしつつ

でも謙虚にパッケージを確認する。

 

 

「アタック」「EX」「抗菌」

としっかりメモをする。

 

そして、

 

 

 

また間違った。

 

 あ"

 

 

アタックぢゃなくて 「アタックNEO」が正解だった。

 

いやもっと言うと、

「アタックNEO」

「抗菌Wパワー」

「超特大2.6倍」

「詰替用」

が正解だ。

 

※種類多過ぎ

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そう言えば先週は、ヤクルトのつもりでクロレラを買って来て無理して飲み干したばかりだった。

 

 

世の中もっとシンプルに、

わかりやすくしてほしい。

 

 

ゴチャゴチャした看板も、POPも、

パッケージももうやめにしないか?

 

 

なんというかこう、

競争でアカアカと看板を立てたりそんなのも恥ずかしくないか?

 

 

ヨーロッパ的な綺麗な街並みとかそっち目指せないものか?

 

 

あんまりチカチカしていると、

もうそっと瞳を閉じたくなる。

 

 

44歳はそんなお年頃。

 

 

それはただの脳へのノイズだ。

どうかこれ以上悩みを増やさないでほしい…。

 

 

「シンプル、上質、自由」

 

これがこれからの僕らの理想の暮らしだ。

 

 

 

 

 

育児はなぜ忙しいのか?

やばい。

 

思ったよりも三倍から十倍くらいにバタバタしていて忙しい。

 

「忙しい?アリも忙しいのだ。

重要なのはなぜ忙しいのか?である。」

 

みたいに自己啓発本に言われたら刹那キレられるレベルでビジーだ。

 

 

正直自分自身も昼間の育児とか、

専業主婦とか言うてもなんとかなるやろ??くらいの甘く見てるとこがあった。

 

 

なぜ忙しいのか?

なぜ忙しいのか?

 

 

理由がわかれば改善の余地もあるかもしれない。

 

 

今のところ漠然と思うのは、

子どもはほぼ自分のことしか考えないので、

 

またそれが可愛いのだが、

 

まるで飛び込みのクレーマー顧客のようにこちらの段取りも予定も無視して突っ込んでくる。

 

 

フランクリンコビーの時間管理マトリクス的に言えば、

 

「緊急かつ重要 」

 

の避けられず、すぐに対処しなければならない領域に

 

 

次から次に 無慈悲に課題を投げ込んで こられるのだ。

 

 

これは仕事でもおんなじで、

とにかく来たボールを打ち返すように、

ただ、リアクションだけに1日が終わってしまうと

 

処理はしてるのだが前進はできていないことになる…。

 

 

育児において 攻め のスタンスをいかにとるか??

 

まだまだお勉強は続きそうだ。

 

 

※ある日の朝食

 

トマトでキャラ弁してみた図

「むし!」と喜んでくれたからこれは能動的ないい仕掛けだったのかも。

 

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